非線形および適応制御設計miroslav krstic pdfダウンロード

平成12年度の研究では,物理系特有の構造特性を生かし,非ホロノミック拘束を仮想入力として捉えることによって,あるクラスの非ホロノミック系に対する実用的な制御方法を提案した.本年度では,このアプローチをさらに発展させ,四輪車両と水中移動体の位置・姿勢決め制御法を開発できた.本 2014/07/30 非線形適応制御系に関する研究。アクテイブ音場制御とその ロボットへの応用に関する研究。プロセス系に関する簡易同定 ・多変数PID制御系設計。出力フィードバックベースの適応 制御(SAC)及びスライディングモード制御 制御。

2001/05/05

平成12年度の研究では,物理系特有の構造特性を生かし,非ホロノミック拘束を仮想入力として捉えることによって,あるクラスの非ホロノミック系に対する実用的な制御方法を提案した.本年度では,このアプローチをさらに発展させ,四輪車両と水中移動体の位置・姿勢決め制御法を開発できた.本 2014/07/30

線形制御系の設計理論 伊藤正美, 木村英紀, 細江繁幸著 計測自動制御学会, 1983.6 第3版 タイトル読み センケイ セイギョケイ ノ セッケイ リロン

2017/08/17 6 タイヤモデル 線形タイヤモデル ff (αf)=−Cf αf 非線形タイヤモデル () f f f f f f f f f f b b a f 2α 1 2 2 1 1 1 = 1− tan − ハイブリッド制御系設計 それぞれの状況に適するように制御系を切り替える ⇒操縦安定性の向上 単なる切り替えでは 2016/07/04

6 タイヤモデル 線形タイヤモデル ff (αf)=−Cf αf 非線形タイヤモデル () f f f f f f f f f f b b a f 2α 1 2 2 1 1 1 = 1− tan − ハイブリッド制御系設計 それぞれの状況に適するように制御系を切り替える ⇒操縦安定性の向上 単なる切り替えでは

非線形システムのモデリング(システム同定)の研究 制御系設計、故障検出、信号処理などを行う場合、一般に対 象システムの振る舞いを特徴付ける数学モデルの構築(モデリ ング)が必要になります。「システム同定」とは、動的システム 2003/05/01 これまで様々な制御理論が研究され、多くの制御系設計法が提案されています。その中でも非線形制御理論は難解なイメージが強く、制御系設計へ適用されるケースはあまり多くありません。非線形制御が優れた制御性能を発揮する可能性を秘めているのも事実であり、いかにしてモデルベース システム制御工学シリーズ 10 適応制御 宮里 義彦 統計数理研究所教授 著 モデル規範形適応制御系に関して,理想的な条件下での安定論から,現実的な不確定性のもとでのロバスト適応制御,離散時間形式の適応制御,非線形制御とも まえがき 本書は,工学システムに発生する非線形現象の解析やその制御に必要な数学的道具立ての基礎を わかりやすく解説したものである.予備知識としては大学1・2 年で学ぶ力学と微分積分および線 形代数のみを仮定した. 物理学は現象を式の形で提示し,数学はその解法を与える.工学 n は非線形 要素力を各時間ステップで線形化することによる補正外 力である。図3に示すように,補正外力を導入すること によって剛性要素は Kq n +1= f n - n と表すことができ る。ここでf n =f n -Kq n である。質量および減衰要素に (3)非線形要素を陽に考慮した非線形制御 非線形システムの安定性に関する必要十分条件が確立されていないため,一般的なシ ステムに対する設計法はいまだ確立されていない.しかし,ある条件を満たすクラスに

非線形H1制御 ロバスト制御 ‡ ロバスト性: 外乱・モデル化誤差の影響を受けないこと。µ · 線形のH1 制御: 外乱から評価出力までの伝達関数のノルム (=H1 ノルム)をある値以下に押さえる制御 線形系では、H1 ノルムとL2 ゲインは等しいので、非線形系

べ,線形系の適応制御問題だけでなく,一部の非線形系の制御にもバックステッ ピング法を適用できることを示す。7 章では,逆最適化の概念を用いることで,安定性の確保だけでなく,意味のある評価関数に対して最適性が保証さ 第1章 序論 1.1 線形制御と非線形制御 1960年にKalman[1]によって創始された状態空間法にもとづく現代制御理論は,最適 制御やカルマンフィルタなどの制御系設計法を世に送り出し,さまざまな機械システムに 適用され大きな成功を収めた.しかし,現代制御理論は制御対象となるプラントのモデル 思想に基づいた制御理論に対して、異なる設計 思想に基づく制御理論もある。その代表的なも のが最適制御(optimal control)という考え方 である。そこで次に最適制御について説明する。 制御対象として多変数系や非線形系を扱うよ 非線形モデル予測制御の安定条件 A4 : 終端コストF(x) は(局所的な) リアプノフ関数(control Lyapunov function) となる A1-A3 : 入力と状態に関する制約および終端制約 が満たされている 非線形システム モデル予測制御